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志望者向けの研究室紹介ページです

村田研の魅力

  • 国内トップクラスの研究力

    論文数でネットワーク系国内トップクラスの研究力と、それを支える不自由のない研究環境が魅力です。

  • 充実の研究生活

    コアタイムのない自由な環境ですが、海外での発表も経験できる充実した研究生活を送ることができます。

  • 確かな進路選択

    先生とのミーティングや多数のOB/OGとの面会を通じて、数十年後を見据えた将来選択ができます。

  • 多彩なメンバー

    比較的、飛び級生・留学生・ドクターの学生が多いです。研究室に常に活気があります。

  • 学生部屋

    学生の活動拠点となるのが学生部屋です。助教の先生や博士研究員(ポスドク)の方もこの部屋にいるので、何か分からないことがあればいつでも相談に乗ってくれます。また、学生部屋の設備で困ることはないです。プリンタ・スキャナーやシュレッダー、空気洗浄機や加湿器といったオフィス機器が揃っています。

  • 個人デスク

    学生に1人1箇所割り当てられる個人デスクは、大きさに困ることはありません。ディスプレイ複数の他にノートPCや書籍を置くスペースも取ることができます。また、デスク間の仕切りの背が低いので、全体的に開放感があり、学生同士のコミュニケーションも活発です。さらに、椅子は人間工学に基づいて設計されたものを使用しており、非常に快適なデスク環境です。

  • PC

    デクストップPCとノートPCは基本的にはそれぞれ1人1台ですが、必要ならば複数台持つことも可能です。デスクトップPC、ノートPCともに、ハイスペックなものがたくさんあります。Windows や Mac など、ほとんどの場合希望のものが使えます。ディスプレイも大画面のものが複数使えるので、デスクでの作業は快適です!

  • 休憩スペース

    研究で疲れたときや、ご飯を食べるときに大活躍なのが休憩スペースです。ソファやハンモック、電子レンジや電気ポット、コーヒーメーカーや冷蔵庫などのキッチン家電が揃っています。また、お菓子や飲み物、カップ麺などのインスタント食品を研究室内で買うことができます。基本的にコンビニよりリーズナブルに買えるので、ちょっと喉が乾いたときや小腹が空いたときなんかにおすすめです。

  • 新人輪講

    5月を中心に新人輪講とよばれる新入生向けの勉強会があります。新人輪講では、ネットワークに関する英語テキストを新入生で分担して読み、発表します。基礎の基礎から先輩と一緒に学ぶので、ネットワーク初心者の人でも大丈夫です!英語読解力やスライド作成能力も鍛えられます。振り返ると新人輪講で多くのことを学んだと思う学生も少なくありません。一緒に勉強していきましょう!

  • 学会発表

    学生はある程度の研究成果が出ると対外発表に行きます。国内の会議では、北は北海道、南は沖縄まで津々浦々。国際会議となると本当に色んな国に行っています。出張先では、会議が終わればあとは観光!という楽しみ方をする人が多いです。研究発表という貴重な経験ができる上に、おまけで観光まで楽しめるというわけです。ちなみに出張扱いなので宿泊費や飛行機代などの旅費は全て研究室持ちですよ!

自由な時間の使い方

村田研にはコアタイム(出席必須の時間帯)がなく、自分のペースで研究をすすめることができます。やることをきちんとやっていればバイトも部活も趣味も何でも自由にすることができます。研究室に来る時間も、早く来る人、遅く来る人、毎日来る人、滅多に来ない人...、とても自由です。

  • 学部4年生の場合

    schedule b4

    学部4年生は4月中旬に研究室に配属されます。配属されると、まず5月を中心に開催される新人輪講でネットワークの基礎知識と英語読解力、スライド作成方法について習得することができます。卒業までの単位が足りない人は、前期中に必要単位を確保しておきましょう。新人輪講の後は、7月の終わりに院試(大学院入試)があるので、進学する人は院試勉強に励みます。院試後は、卒業研究(特別研究)を開始します。年明け後の追い込み時期を経て、2月後半の卒論発表を無事終えると、卒業式で学位がもらえます。3月は卒業旅行に行く人もたくさんいます!このように学部4年生は新人輪講、院試、卒論と圧倒的な成長を遂げる1年になります!

  • 飛び級生の場合

    schedule tobikyu

    飛び級希望者は、学部3年の夏に院試を受けます。院試に合格し、3月末に必要な単位が揃って入れば、4月頭から M1(修士1年生)として研究室に配属されます。M1 はたくさん授業があるので、前期は授業を取りつつ学部4年生と一緒に新人輪講に参加します。さらに並行して研究を進めるというハードスケジュールになります。夏休み期間は、就活に向けてインターンシップに参加する人が多いです。後期も授業と研究を並行して進めますが、年明け以降、水面下で就活が始まります。このように飛び級生は多忙を極めますが、一般よりも1年早く大学院で本格的な研究に取り組むことができる点が最大の魅力です。

life in murata lab.
  • マスター進学

    学部生の方は院試についても気になるかと思います。よく「研究が始まったら勉強する時間はあるのか?」と聞かれることがあるのですが、村田研では院試が終わってから本格的に研究が始まるので、それまでは院試勉強に専念することができます。また、質問があれば先輩がどんどん答えてくれますので、ぜひ有効活用してください!研究室としては、院試について主に以下のようなサポートがあります。

    • 院試が終わるまで、院試勉強に専念できる
    • 先輩が残した院試対策・TOEIC 対策資料がある
    • 先輩が解いた各年の過去問の解答例がある

  • ドクター進学

    マスターコースを修了した後、過半数の学生は就職しますが、さらに専門分野について勉強するドクターコース(博士後期課程)に進学することもできます。ドクターコースでは、研究者の卵としてマスターコース以上に自主的・本格的に研究に取り組みます。修了後に得られる「博士号」の価値がますます高まっている近年では進学のしやすさも研究室選びにおける一つの指標になるかと思います。村田研は以下の理由から他の研究室と比べて多くの進学者がいます。

    • 研究設備・環境に恵まれている
    • そもそもドクターの学生が多い

  • 就活

    村田研のドクター進学率は高い方ですが、それでもマスター卒で就職する人の方が多いです。村田研は人数が多く、先輩や先生方が積極的に相談に乗ってくれるなど進路についてのサポートが手厚くなっています。特に就職活動については以下のようなメリットがあります(記載していないメリットもありますので、興味のある方は直接研究室に聞きにきてください!)。

    • 先生に進路に関するミーティングをお願いできる
    • 先輩が残した資料がたくさんある
    • 研究室の歴史が長いため、様々な企業に OB がいる
    • 時期を問わず、長期のインターンシップに参加可能

村田研究室の学生は、比較的、飛び級生や留学生、ドクター(博士後期課程)の学生が多いです。飛び級生やドクターの学生が多いため学生の全体数も多くなっており、研究室はいつも活気に溢れています。さらに、共同研究などで村田研究室に関わりを持っている先生方もたくさんいます。また、共通の趣味を持った人たち同士が様々な学生企画イベントを開催しています。

恒例行事

村田研の主な恒例行事です。

  • 花見

    3 - 4月

    研究科棟のそばで桜を楽しみます。新年度に向けて気分をリフレッシュ!

  • 研究室紹介

    4月

    いつでも遠慮なくお越しください。A棟6階でお待ちしています。

  • 新入生歓迎会

    5月

    新規配属生を歓迎する会です。親睦を深めましょう。

  • 院試お疲れさま会

    8月

    院試後は盛大に打ち上げます。勉強おつかれさまでした!

  • 研究室旅行

    8 - 9月

    1泊2日の研究室旅行。学生が行きたい場所を決めます。

  • 夏合宿

    8 - 9月

    NW系の研究室が集う勉強合宿です。他大学の人とも仲良くなれます。

  • 忘年会

    12月

    少しの間、研究のことは忘れてお酒を飲みます。今年もお疲れさまでした!

  • 修論・卒論慰労会

    2月

    修論・卒論発表会の後は打ち上げ!達成感と充実感に包まれます。

  • 謝恩会

    3月

    年度末には先生方や関係者の方々に感謝するパーティが開かれます。1年間ありがとうございました!

学生企画イベント

村田研の息抜き系イベント(参加自由)です。

  • 飲み会

    各打ち上げ、留学生歓迎会など、色んな飲み会があります。

  • 小旅行

    希望者で日帰り旅行に行ったりなんかもします。

  • 球技

    ボウリングやテニス、卓球、バスケ、フットサルなど不定期にやります。

  • カラオケ

    カラオケ好きな人が多いです。多い時は週一で行く人達もいます。

  • ラーメン

    ラーメンはみんな大好きです。美味しいお店を探しては食べに行きます。

  • 大食い企画

    色んな食べ物で己の限界に挑戦!寿司屋で帰れま10やりました。

  • 筋トレ

    体育館の筋トレルームで身体を鍛えている人達(筋トレ部)が存在します。

  • その他

    やりたいイベントはラボのホワイトボードに書いて誰でも企画できます!

※イベント内容、画像はコロナ前のものです。

個別の研究紹介スライド

脳型情報処理
デジタルツイン
エッジクラウド

どのくらいの頻度で研究室に行きますか?

  • 平日は基本的に毎日行きます。(修士2年) 輪講が週1回、ミーティングが隔週くらいの頻度であります。
  • 私は、ラボにいる方が集中できるし、作業もしやすいし、相談もできるし、ラボメンバーとの交友も深まるので、週に5日は行くようにしています!ですが、お家でもラボのコンピュータに接続して作業ができるので、個人作業が好きな方には、週に2日程度しか来られない方もいますよ。
  • 私は平日はほぼ毎日研究室に行っています。忙しい時期は休日も研究室に行くことがありますが、忙しくない時期は休日をリフレッシュの時間に充てています。

論文はどれくらい読みますか?

  • 週に数本読む時期もあれば、1本も読まない月があったりもします。
  • 月1, 2本

就職先はどんな感じですか?

  • 大手通信系企業、大手IT系企業、IT系ベンチャー、大手電機メーカー、大阪大学、研究機関など幅広いです。具体的な企業名は研究室に遊びに来たときに聞いてくださいね。

コアタイム(出席必須の時間)はありますか?

  • 村田研にコアタイムはありません。やるべきことさえちゃんとやっていれば自分のペースで研究をすすめることができます。

バイトはできる?部活はできる?

  • できます。特に制約はないので、やってる人は結構います。

先輩や先生方からのサポートについて教えてください

  • 先輩はいつでも気さくに相談に乗ってくれます。卒論の時期は論文およびスライドの作成や発表練習に何度も付き合ってくれました。特に博士課程の先輩が多いので非常に心強いです。
  • 研究に関しては、学生は複数ある研究チームのどれかに属し、担当の先生と定期的(週1回程度)にミーティングを行い、指導を受けています。チームは大まかな研究テーマごとに分かれているため、そのテーマについてよく知っているチームの先輩が後輩を助けている姿も見受けられます。

村田研究室の特色を表したエピソードを教えてもらえますか?

  • インターンシップ先の企業の方から、「さすが村田研、良く指導されているね。」と感想を頂きました。
  • ドクターが多いため、ドクター飲み会が開催されています。

村田研究室の優れている点はなんですか?

  • 研究力。ドクター進学率の高さは抜きんでていると思います。
  • 学生の数です。色んな人と関わることができるのが個人的には良いと思います。
  • 先生や先輩が同じ部屋にいるので相談しやすい環境だと思います。

B4でも学会などには行きますか?

  • 国内会議であれば B4 でも行くことがあります。ですが M1 で初めて会議に行く人の方が多いと思います。

どんな研究内容がありますか?

  • ネットワークに関する研究を様々な角度から行っています。 一部の研究領域についてはこちらで紹介していますが、全てを網羅できていません。 研究室前に研究紹介のパネルを設置していますので良ければ見てきて下さい!

研究室の設備にはどんなものがありますか?

  • デスクやパソコンは個人に割当てられます。また研究チームによっては超ハイスペックな計算用サーバが使えたりするなど、 基本的に研究機材で困ることはないです。

研究ってどんな感じですすめるのですか?

  • 順番としてはまず最初に研究テーマを先生と話し合って決めます。次にそのテーマでは何が課題となっているのか、どういった関連研究があるのか調べるために文献を調査します。 そして課題を解決する手法や新しく考えたものを提案し、それを評価するためのシミュレーションや実験、あるいはプロトタイプの作成などを行います。 研究成果は基本的に論文として出すものなので、論文を書くために何が必要か先生と話し合い、その必要材料を揃えることが重要です。